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藤原 盛子(ふじわら の せいし/もりこ、生没年不詳)は、摂政藤原道長の娘。三条天皇の尚侍、女御であったとされる。母は不詳。 『尊卑分脈』にその名が見られるが、『御堂関白記』などの信頼性の高い史料には登場しない。また、異説として源師房の娘ともされているが、三条天皇退位の時に師房は9歳であり時代が合わない。また、三条天皇の皇后であった藤原済時の娘藤原娍子を尊卑分脈の編者が誤って記述したものとも推測される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「藤原盛子 (藤原道長女)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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